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関こうき 最近思う事

ボランティアに支えられて
[2009年4月2日]
今年に入ってから政治活動を再開した。当初は孤軍奮闘といった状況だったが、徐々にボランティアで応援してくれる人が増え続け、今では駅頭や街頭での演説からポスター貼り、ビラの作成とその配布、その他事務面までなんとか運動を展開できる状況である。日本では「ボランティアによる政治活動というのは簡単ではない」と書いたが、無所属での活動を再開してみると、「捨てる神あれば、拾う神あり」でボランティアの輪が広がっていくのに、感謝と驚きの日々である。一部の企業や党という政治組織に依存せず、一人一人の国民の支援を頂き、その代表として行動するという原点を再認識するいい機会である。この政治不信と政治腐敗の状況下、今こそ政治の本来の姿を取り戻すことこそ、一番大切なのではないか。

執着心
[2009年4月1日]
私が昨年まで勤務していたアルゼの創業オーナーの岡田和生会長は、今までに私がお会いした方々の中でも傑出した人物である。経営者としての成功実績はもとより、人柄も気遣いも素晴らしいと思う。入社して間もない頃、ラスベガスのウインで食事をしながら「座右の銘」を聞いたところ、「執着心」だと教えてくれた。執着心、「岩をも通す一念」というものをどれほどの人が持っているだろうか。物があふれ、物理的に満たされてしまった現代人に、どれほどこういった強い思いがあるのか疑問である。生きることに対する執着心すら薄れてしまったのが今の日本である。

政治的無関心
[2009年3月30日]
かつて民主党や自民党の幹部が居酒屋トークというものをやっていた。学生や若手の社会人と気楽に居酒屋で政治談議をしようというものだ。たしかに飲みながらというのは、酒の勢いもあって忌憚のない意見がでるものだ。40代以下の方々10名くらいと話す機会を得たが、政治に対する不信感や諦めは極限に達しているという感じである。景気の低迷や社会の混乱を見るにつけ、既存の政治的枠組み内における自浄作用・自己改革の期待はほぼ無理のようである。新しい枠組みと新しい意識、そして新しい参加形態が必要である。これ以上手をこまねいていると、本当に徹底的な無関心が定着してしまう。右肩上がりの時代の「お上任せ」てきな無関心とは違ったうすら恐ろしい無関心が迫ってきている。

政治活動へのボランティア参加
[2009年3月29日]
日本では政治活動へのボランティア参加というものがまだまだ定着していない。いわんや政治資金としての個人献金はほとんど定着していない。よく言われることだが、市民革命を経ていない日本は、自分たちの権利を勝ち取ったという感覚が希薄である。そしてこれからも自分たちが主体となって、政治活動を通してこの世の中を進歩させていこうという気風が乏しいと思われている。いくつかの政治ブームで、政治への市民参加が行われたが、その運動が一過性のものに終わり易かったことが、継続的な政治参加を定着させる妨げとなってきているように思えてならない。それでもやはり一人一人の意思の確立と政治・社会への積極的参加がこれからの日本にとって必要不可欠である。

花見
[2009年3月28日]
今年も花見のシーズンがやってきた。今年は桜の開花自体は早かったが、その後の気温が上がらず、まだ満開になっていない。さくら祭りや花見が開催されているが、寒々しい感じである。花より団子とはよく言ったもので、花を愛でるだけでなく、ちょいと一杯というのが人情だ。季節は廻り、時は流れ、徒に歳月を重ねて来ている。節目節目で人生を見返ることが必要だ。立ち止まって考えることも必要だと実感する。

街頭演説でのご意見
[2009年3月27日]
辰巳の駅で朝の街頭演説をしていると、インド人の方が「日本の税率や規制は江戸時代さながらで、大事な経済力を削いでいる。このままでは10年後の日本は中国の経済的支配下に入っていしまう。日本に帰化ている自分としては、そいう状況を見るのは悲しい」ということを私に言って行った。生まれついての日本人ではなく、世界シンガポールをはじめインド以外で働いた後、自ら選択して日本に帰化した方の意見は大変新鮮だった。また外から日本を見た時に感じる現状認識も大いに共感できる。どうやら「関こうき通信」を読んでくれたようで、その後メールを頂いた。是非意見交換をしてみたいと思う。街頭で自分の政治に対する考えを訴えることの醍醐味は、ご意見を頂き議論が起こることである。イギリスの公園のお立ち台を思い出す。

WBCに想う
[2009年3月26日]
日本の2連覇は大変うれしいものである。競り合いに強い韓国と5回目の戦いで、同点に追いつかれた後の延長戦での勝利は天晴れというしかない。決勝戦の視聴率も40%を超えていたとのことで、日本が一つになって獲得した勝利という感じである。結束すればすごい力を発揮するのが日本のよさであり、久しぶりにその底力を実感した気がする。経済も政治も大混乱であるが、これ以上の国力低下を食い止めるためにも、一致結束して事に当たらなければならない。政治と経済の状況はまだまだ足の引っ張り合いが続いているようだが、国民本位の政治・経済を確立する時である。

地域のご意見
[2009年3月25日]
辰巳桜橋に風を除ける暴風壁をつけるということについて「関こうき通信」第2号で書いた。東雲から辰巳駅に行くにはこの橋を渡るのが便利だが、辰巳運河上は風が強く難渋しているというご意見をいただいていた。辰巳の駅頭にたっていると、理知的な若いキャリアウーマンの方が「橋からの景色が好きだから、暴風壁をつけないで」とのご意見をくれた。私の活動報告で投げかけた提案に対してご意見をくれたわけで、先日の3月23日の住宅の件と同様に大変うれしいものである。政治とは一人一人の意見を調整して集約し、みんなが納得できるように実現をしていくものである。すべての人が賛成するという政策項目はそれほど多くない。どんな問題も立場によって必ずそれぞれの利害が対立するものである。それでもより良くしていくために、一人一人の意見を踏まえて、納得の得られる形で実現を図っていかなければならない。そういう意味でも今回のご意見は大変ありがたい。環境と景観に配慮した暴風壁をつけることにより、利便性とその景観を楽しんでいる方々の双方の意見の調整を根気よく図っていかなければならない。

街頭演説は迷惑!?
[2009年3月24日]
駅頭で街頭演説をしていた所、ご近所の方から騒音であるとのお叱りを受けた。朝は特に周辺の環境に注意をして音量や街頭演説をする時間等なるべくご迷惑にならないようにしているつもりでも、気付かないところがあるようだ。こういったお叱りも、気付かなかったことを教えていただけるという意味でありがたいことである。このご注意をいただいた方のお話では、民主党の某先生に同じことを言ったところ素直に聞いてもらえず、口論の末にむなぐらをつかむという暴挙に出たとのことだった。たしかに政治活動の自由は大事なことだが、市民社会で生きていくためには、まずは善良な市民であることが前提条件であろう。政治に携わる人間は自分を含めて、まずはちゃんと社会のルールを踏まえているように襟を正さなければならないと思い、身の引き締まる思いである。

双方向性の政治活動こそ政治のやりがい
[2009年3月23日]
ポスターについて以前にも書いたが、一方的な主張の押しつけや、さらには名前と顔の暴力的押しつけを政治活動というのはあまりにも残念である。確かに知名度を上げるということは、選挙を通り抜けるために必要かつ重要な要素ではある。しかしこれでは政治活動とはいえない。私も会社勤めを辞めて政治活動を開始して3か月を超えたが、最近うれしいことに、私の関こうき通信を読んでくれた有権者から、電話でご意見をいただいた。内容は「月収の5分の1で本当に住宅が供給できるのか?」「150平米以上の住宅にいくらの家賃で住めるのか?」といったものだった。友人数人と飲んでいる席での話として、実現可能なのかという話になり、半分はお叱りのお電話だったようだ。まさにうれしい限りである。A4判のビラには紙面の制限もあり、また第1号は総括として全体の羅列になっていたので、細かく書き込むことができなかった。そこにたいしてご意見を頂けるなんて、本当に嬉しいことである。これについては第3号に書いているので是非ご覧いただきたいが、住宅政策を介護や保育その他の社会保障の一環として位置づけて、トータルでコスト管理をするという考え方で本当に150平米以上の物件を月収の5分の1で供給しようというものであり、実現は可能である。問い合わせをいただいた方もご理解いただけたようで、その実現にむけて協力いただけるようである。こうした一方通行でない相互のやり取りで、政治が動き、そして政策が作られていくことにやりがいを感じる。

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